衛生管理や仕事に対する意識の弱いパート従業員への指導の仕方。

仕事をしているといろいろな人と出会います。仕事に対して熱意をもって一生懸命していただける人もいれば、なかにはそうではない人もいますよね。

ひどい場合になると職場全体からあまり熱心でない雰囲気が漂っていることも。

今回はそんな場合の従業員の皆さんへの指導の仕方について考えていきましょう。

「衛生管理や仕事に対する意識が弱い従業員がいて困っています。」

「それは困りましたね。そのような態度で仕事に臨まれると異物混入や食中毒などの事故やクレームにつながりかねません。どのように改善していけばよいか一緒に考えていきましょうね。」

① 改善する場合の優先順位は?

「仕事に対する意識はもちろん大切ですが、まずは衛生管理を徹底してマスターしてもらいたいですね。」

食堂を運営するために必要なことは食中毒を出さないことではないでしょうか?

おいしい料理を提供するということはもちろん大切ですが、衛生管理がきちんとできていなくて食中毒を出しては意味がありません。

衛生管理をしっかりとしてもらうためにはどうしたらよいのでしょうか?

もしも職場全体の皆さんの衛生管理が甘いのであれば、気合を入れて改善していかなければなりませんね。

最初のうちは栄養士がチェック項目リストを作って確認していく。というのもいいでしょう。それに慣れてきたら今度は従業員の皆さんお互いにチェックし合ってもらうようにしましょう。

このように少しずつ段階を踏むことで衛生管理は改善されていくと思います。

次に、特定の個人の衛生管理ができていない。という場合を考えてみましょう。

特定の個人ができていない場合は、その本人を指導する必要があります。

しかし、本人に言っても全く聞かない場合もありますよね。

本人に言っても改善しない場合は、食堂全体で衛生管理に取り組むのがよいのではないでしょうか。

上記のように従業員の皆さんでチェックし合ってもらうというのも効果的ではないかと思います。

② 相手の意見をしっかり聞くということ。

「仕事に対する意識が甘い従業員さんがいる場合は、一度話を聞いてみてはどうでしょうか?」

食堂の仕事というのは細かい仕事が多いので、慣れていないとなかなか覚えにくいものです。

ひょっとしたら仕事に対する意識が甘いのではなく、本人は一生懸命働いているけれど仕事が覚えられていないのかもしれません。

また、他の従業員さんとのコミュニケーションがうまくとれておらず、スムーズに仕事ができていないケースもあります。

他には勤務時間や、仕事のやり方に不満があるということも考えられます。

最初のうちはなかなか本音を言ってくれないかもしれません

しかし、気にかけてもらえたということは本人にとっては励みになるのではないでしょうか。

③ 認められることはうれしいものです。

「衛生管理ができるようになり、仕事に対するモチベーションがあがってきたと感じたら、相手のことを認める。ということも大切です。」

状況が良い方向に改善してきたと感じたら、その事を認めてあげましょう。

直接本人に「○○がちゃんとできていて助かった。ありがとう。」などと声かけをするのもいいと思います。

また、ミーティングのときに【食堂全体がよくなった】ということを従業員の皆さんの前で話すのもいいですね。

例えば「食堂全体でローラー掛けの徹底に取り組んだので髪の毛の異物混入がなくなった。」「料理の盛り付けがキレイなので、お客様に喜んでいただけている。」などと話してみてはどうでしょうか。

全員の前で話すことによって、食堂全体のモチベーションアップにつながると思います。

「衛生管理や仕事に対する意識が弱い従業員さんへの指導の仕方を3つ取り上げました。改善には時間がかかるかと思いますが、少しずつ取り組んでいきましょうね。」

「さっそく衛生管理の改善から取り組んでいきたいと思います。ありがとうございました。」

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